北海道はようやく高気圧の張り出しの中に入り始めましたが、湿った不安定な空気が残っており、終日変化の速い一日となりました。
朝の西の山のエリアはこんな感じ…コンバージェンス性のサーマル、Cu base 4,500ft。
そして、すぐに暑寒別から伸びるコンバージェンスラインが発達。
西からは時雨を伴った寒気が流入し、変化の速い状況の中、DD(Duo Discus)と33(Janus)、そしてA8(ASW28)が同じようなエリアを飛行しました。(滝川~暑寒別岳~青山ダム~美唄~夕張岳~滝川:約200km)
良好なコンディションは2.5hrsほどで終わってしまいましたが、ストリート下をペアフライトすることでライン取りの違いやクルーズスピードの差を体感することができ、良いトレーニングになりました。
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フライト後のデブリーフィング@リリエンタール