雨が朝まで残り、飛行準備ができても滑空場上空は800ftのシーリング…待機(南風)。
雲が割れ始めたのは、西から雨が接近し、滑空場西側にコンバージェンスラインができてから。そして雲の隙間から、上層にはウェーブが!
テストで上がったHCは3-4ktの整流、2,000ftからの上昇。
弱い雨の通過後、続々と各機上空へ。
しかし、コンバージェンスライン通過後の上層のウェーブは芳しくなく、ブレーキングウェーブの様相に、そしてやがてウェーブバーもなくなり、各機上空に留まることができず、ずり落ちてきてしまいました…。
結論としては、基本シャローなウェーブだったが、コンバージェンスの上に乗り上げていた時には振動が強められていた。そのコンバージェンスが南に通り過ぎた後は、上層の弱い風+シャローなウェーブ+湿気により、見た目はウェーブバーやローターCuができているように見えていたものの、それぞれ弱く使い物にならなかった、といった感じか。
日々是修行。